ミムメドンの色々

マストドンインスタンス「mimumedon」の副管理人がちゃんと書きたい時のやつ

ミムメドン3周年!ついでに思うことなど

ミムメドンは4月20日で3周年を迎えました!おめでとう!
管理人のミムメモ氏と支援者の方々、日々利用してくれている皆様のおかげですね。本当にありがとうございます。

この1年の個人的な変化は騎空団を作ったことと、グラブルVSを始めて意外にもまだ続いているという事でしょうか。

振り返りつつまとめてみます。

団長はじめました

ミムメドン内限定での騎空団「きりかぶ丼」として立ち上げ、無事最初に掲げた目標をクリアする事ができました。

団の細かいところは先日も記事にしていますのでそちらもどうぞ。

kildea.hatenablog.jp

 

ミムメドン限定という縛りは当然ミムメドンがなければ生まれなかったものですし、私も団長をやろうとは思っていなかったでしょう。
ミムメドンというコミュニティが3年目に入りだいぶ形が出来てきたからこそはじめられた事で、これも1つの成果なんじゃないかなと思っています。

優しく適当な団員にも恵まれ、私自身も(特殊な縛り団の)団長業を割と楽しみながら経験させてもらう事ができていますし、古戦場をはじめグラブルをより楽しめる事の1つにはなっています。いや古戦場は楽しめていますか?(自問自答)

「きりかぶ丼」は私が団長な事もあってミムメドン内限定ですが、それ以外にもミムメドンの民がそこそこ集まっている団などもいくつかあり、そういった繋がりが続いていくのは良いことです。

グラブルの話を出来る相手が簡単に見つかる事、というのはミムメドン開設当初からのテーマの1つで、団に限らず色々な形でここから関係が構築されていってくれると嬉しいですね。

VSはじめました

グラブルVS。格ゲーです。
私は格ゲーには本当に全くと言っていいほど触れてきておらず、スト2が出た頃に昇龍拳が出せなかった事が最初で最後の記憶くらいな感じでした。

正直特典目当てに買った部分はあり、下手したら3日くらいで飽きるだろうなとも思っていたのですが、なんと今でも触ってます。下手なままですが…。

3日で飽きるようなパターンってキャラとかを理解するまでもなくというか入り込めなかった場合なんでしょうけど、グラブルVSの場合はキャラ自体には既に5年ほどのお付き合いがあります。しかもシャルロッテが初期キャラに入っていると。
この愛着はとても大きい事に気付かされました。下手くそでも下手くそに動くシャルロッテがかわいくて続くんですよ。

そしてミムメドンとDiscordでの超初心者部。
私と同じような格ゲー初心者の人もいたので、そこまで腕に大差なく楽しく対戦させてもらう事もできました。もちろん強い人はめちゃくちゃ強くてボッコボコにされます。

VSの対人に関してはミムメドンがなければ続かなかった事は断言できますねぇ…。

ランクマッチで負け続けるのはとてもつらいですが、見知った人に負け続けるのは特に苦にならずむしろ稽古つけてくれてありがとうなんですよね。(本当はランクマッチでもそうなんでしょうけどそこまで私の心は強くなかった)

アドバイスなんかもたくさんしてくれるので、最初C3,4あたりで延々と苦しんでいましたが、今では瞬間的にB1に届くくらいにはなりました。
まだ簡単にC落ちるので初心者の域は脱せていませんが、まぁ購入前のイメージからは想像できないくらい楽しむ事ができています。

VSやってて超初心者部に参加していない方は是非一度参加してみる事をオススメします。

それとミムメドン3周年にかこつけて「第2回ミムメドン杯」も5月2日に開催予定なのでこちらもよろしくお願いします!

SNSで人と関わること

超個人的な話を2つ挙げましたが、どちらもミムメドンによって増えたものなんですよね。

ミムメドンはグラブルの話をするSNSなので、グラブル関連にはなるのですが、今自分が楽しんでいるグラブルというゲームに絡んだ選択肢が増えていくのはとても良い事です。

調べて得た知識や人から得た知識、そして自分の経験によって選択肢を広げ、同じように知識や経験を活用して選択肢をやれる事に絞る。
この繰り返しを人は延々としていくものですが、ゲームの遊び方も同じことです。

誰かに直接的に選択肢を教えてもらう事もあれば、誰かの振る舞いやプレイ状況を見てそれが自分の新たな選択肢になる事もあります。
ああはなりたくねぇな…ってのも選択肢を絞る際には役立ちます(小声)

選択肢を増やす、選択肢を絞る

ゲームの中でもっと具体的にしていくと、何を目標にプレイしていくか、どの属性を強化するか、どの武器を作るか、などなどグラブルも選択の連続です。
どのゲームもそうですがこれを考える行為自体が楽しい部分はけっこうありますよね。

ですが知らないものは選択肢に入りようがないので、知識を得て選択肢を広げる段階が必要となります。

選択肢の広がっていない状態で「これ以外はクソ」みたいな情報はある意味もったいないとも言えるわけです。

もちろんゲーム内で強くなるために余計な事は考えずに最も効率の良い方法だけをとっていくのは一つの楽しみ方です。むしろ代表的な遊び方なのでそれを否定するわけではありません。

でもそれにはプレイ時間が必要ですし、場合によってはガチャを含めた運要素も絡んだりするので、向かない人もけっこういます。

多くの事を知って、試して、その蓄積の中から、自分のやりたい事、やれる事を選択して楽しめばいいと思うんですよね。

ただ、いつでも選択肢を広げていればいいという事でもありません。
目的がかなり具体的になっている場合は、既に絞る段階に入っているという事なので「これ以外はクソ」の方がありがたかったりします。

要は「時と場合による」といういつものふわふわしたやつになってしまうんですね。難しい。

横並びの層がある

ゲームの遊び方などの大きなものから、この武器をどうするかみたいな細かいものまで、いくつもの選択を常に抱えていると思いますが、この1つ1つを「思考テーマ」とします。

この進捗がバラバラの思考テーマが絡み合うように同時にたくさん存在していて、その時その人が直面しているのはどこの思考テーマの話なのかによって広げた方がいいのか絞ったほうがいいのかは変わってしまいます。

ただ今回の話はゲームに限った選択の話なので上限が存在します。
仮にですがゲーム内の仕様を全て理解し、全てのアイテムを所持し、全ての目的をクリアしている人が2人いるとしたら、その2人の思考テーマの散らばり方や進捗状況はかなり似通ってくるはずです。

まぁそんな人はそうはいないとは思いますが、これがユーザー層の近い人と話が通じやすい事の大きな理由です。

上限がある以上、やはり上限付近では近い状況の人が固まりやすく、知識を広げる部分はアプデ関連がほとんどとなりタイミングも一緒です。いわゆる最前線付近ですね。

この1つ下と中間層くらいにも似通う人が多いゾーンがあるような感じはあるのですが、うまく表現できなかったのでやめときます。

層による思考テーマの差

層というか突き詰めれば個人単位で差があるのですが、層の差が直結しやすい部分ではあると思います。

ゲームの進捗が違えば思考テーマの進捗も差があるのが当然で、層が違うと感じた相手と接する時にはこの違いを少し意識すると理解しやすいかもしれません。

広がっていない思考テーマに対しての身も蓋もない意見は押し付けになりますし、ゲームへのモチベーションも削ぐことになってしまいます。
ただこれは受け手側の取捨選択もとても重要ですね。

先日このあたりも書いているので合わせてどうぞ。

kildea.hatenablog.jp

上位層は与えるだけの存在なのか

上位から下位への情報は上手に使えば思考テーマを広げる、選択の助けになりますが、じゃあ中堅層、初心者層から上位層が得るものは何かないのか、上位層は与えるだけの存在なのかという事です。

これはゲーム内の攻略情報に限れば残念ながらその通りでしょう。
しかし攻略とは離れたゲームの世界観の話や、遊び方、ゲームを介した人との付き合い方、あるいはVSなどの派生ゲームも含めれば全然関係はなくなります。

無理に何かを得ようとする必要はありませんが、そういう観点で見てみるともしかしたら何かあったりなかったりするかもしれません。

ひとつ確実な事は、「こいつからは得るものがない」と思ってしまった場合、間違いなく何も得られません。

最後に

グラブルを楽しみ、広げ、選んでいく。そこにミムメドンユーザーが相互にプラスになっていければとてもすごい事です。

人と人の関係である以上そんなに簡単な事ではなく、面白くない事もいくらでもあると思いますし、管理側としても至らない部分はたくさんあると思いますが、理想は持ち続けて前向きにいくべきだと考えてます。

4年目のミムメドンはどうなりますかね?よかったらお付き合いください。